高齢者の高血圧の特徴とは? 原因・症状・治療法を紹介

高血圧

高血圧の患者の割合を年代別に見てみると、30代から約10%増えていることが事実です。年を重ねるごとに高血圧になりやすくなります。

中でも高齢者の場合は、高血圧といっても症状や治し方に違いが出てきます。ここでは、高齢者の高血圧の特徴をご紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

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高齢者の高血圧の原因は?

高血圧

高齢者の高血圧の原因としては、

◆老化により、血管の弾力性が低下していき、血流の流れが悪くなったり自律神経の働きも低下して血管の収縮や拡張がうまくできない
◆血圧が高いのに脳を流れる血液が減少しやすい
◆他の病気と併発しやすい

などが挙げられます。

ストレスも高血圧になる原因!?

高血圧

高齢者になると高血圧になる割合がとても高いので、さまざまな治療法があるなか、ストレスを抱えずに日常から平穏な気持ちで生活することもとても効果が期待できます。

イライラ、怒ることによる脳卒中の危険もあります。

テレビを見たり、買い物、読書など好きなことをして意識的に気分転換を図る事も高血圧には効果があるので、気になる方は ぜひやってみてください。

高血圧と併発しやすい病気は?

高血圧

高血圧は色々な病気と併発しやすいことで有名です。

◆動脈硬化
◆脳梗塞
◆心臓病

◆めまい
◆立ちくらみ
◆だるさ

も高血圧での併発かもしれません。異常を感じたら、検査を受けてみるのもオススメです。

糖尿病の併発に要注意!

糖尿病の併発

高血圧になると気をつけたいのが他の病気との併発です。高血圧に関係する病気はさまざまあるのですが、高齢者が特に注意したい病気が「糖尿病」です。特に高齢者の場合は血管も加齢によって老化しています。これは動脈硬化を招く原因になりますので注意しましょう。

厚生労働省によると糖尿病を患っている人の約40%が高血圧を併発しているのだそうです。また、高血圧の人は高血圧ではない人に比べると糖尿病になる確率が2~3倍高いのだとか。現在の医療ではなぜ両方の病気が関係するのかはまだ分からないそうです。ですが放置しておくのは危険です。どちらも悪化する恐れがあります。

糖尿病の検査

もし検査などで血圧が高いと診断された場合は一緒に糖尿病の検査も受けることをおすすめします。もし高血圧と糖尿病を併発している場合、血圧管理だけでは症状は改善出来ません。高血圧には高血圧の、糖尿病には糖尿病の治療をきちんと行ってください。血圧と血糖値、両方を上手くコントロールする必要がありますよ。

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血圧計の選び方や計るタイミングは?

血圧計の選び方

高血圧を治療する上で大切なのは日々の血圧を記録することです。もちろん高血圧ではない人も毎日血圧を測ることは自分の健康状態を知るバロメーターにもなりますよ。ただし血圧を測る上でのポイントもありますので一度チェックしておきましょう。

血圧を測るポイントについて

時間帯や環境などちょっとしたことでも血圧は変動します。ですので出来るだけ決まった時間に、同じ環境で測るようにしましょう。そして1回ごとの血圧の数値で一喜一憂してはいけません。先ほども述べたようにちょっとしたことで変動するんです。ですので継続して血圧を記録し、連続する5~7回の値の平均値で比較しましょう。

血圧は前日に食べたものた体調でも変わります。そういったことも一緒に記録しておくとなお良いですよ。もし大きく数値が変動した時の判断材料になります。病院で診察を受ける際にも記録したデータを持っていくようにしましょう。

血圧計はどんなものがいいのか?

今は電気屋さんに行けばいろいろな血圧計が販売されています。どれを買えばいいのか迷ってしまいますね。血圧計を選ぶ際のポイントは2つ。

①上腕に巻くタイプ
②実際に使用して自分が使いやすいもの

この2つです。上腕に巻くタイプをおすすめする訳は、一番正確に測れるのは上腕だからです。指で測るものもありますが、初心者でも簡単に正確に測るには上腕タイプがいいですよ。

そして実際に使ってみることです。操作性が難しいと毎日続けるのが面倒になってしまいます。自分に合った使いやすいものを選ぶようにしてください。

血圧変動のリズムについて

血圧変動のリズム

血圧を記録する前に「血圧変動のリズム」を理解しておきましょう。血圧というのは朝から日中にかけては【高め】で、夜間になると【低め】になります。最も低くなるのは就寝中です。

ですが高齢者の場合は少し異なります。高齢者の場合、自律神経の機能が低下していたり、動脈硬化などが見られると血圧変動のリズムが乱れるようです。夜間や就寝中にも関わらず血圧が下がらないこともあり、これを夜間高血圧といいます。また逆のパターンの早朝に血圧が一定以上に高くなることもあります(早朝高血圧)。

血圧の記録

こういった状態を知らずにいると心臓や血管に負担がかかります。すると脳卒中や心臓病などのリスクも上がります。

夜間・早朝高血圧の場合、病院で日中に測定しても分かりにくいのが現状です。その為にも家庭で毎日血圧を測定し記録しておくことが大切になります。日々の記録が大きな病気を防ぐカギになりますよ。

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高血圧の治療法について

高血圧の治療法

高血圧の治療法として、生活指導を優先にする医師が多く、食事や運動で高齢者に負担のない程度で指導を行います。

生活指導の例としては、
◆家庭で定期的に血圧を測定する
◆血圧の記録を医師に見せる
◆血圧と血糖値の両方をコントロールする
◆寒いところなど体に負担のかかる所は温める
◆定期的(1~2時間おき)に水分補給を行うようにする。

など、さまざまな治療法があります。

高血圧

夜寝る前と朝起きて水分を取る、朝起きてからトイレに行った後に安静状態で血圧の測定をする。その際に、ゆっくり手足を伸ばして体をほぐしたり激しくない適度なストレッチで からだの準備の整えましょう。

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