【悪性高血圧】原因や治療方法は? 診断基準について

悪性高血圧

【悪性高血圧】とは、血圧が非常に高くなり即座に高圧治療を開始しなければならない状態を示しています。

治療が遅れると脳、心臓、腎臓、大動脈などに重篤な障害が起こり、最悪 死に至る場合もある緊迫した状態を指します。

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悪性高血圧の病状は?

悪性高血圧

悪性高血圧の主な病状として、高血圧脳症・急性大動脈解離を合併した高血圧・肺水腫を伴う高血圧性左心不全・高血圧を伴う急性心筋梗塞・不安定狭心症・褐色細胞腫・子癇などが該当します。

悪性高血圧が起こる原因は?

悪性高血圧

悪性高血圧が起こる原因として、高血圧の患者が血圧コントロールができなくなることで発症するケースがあり、患者が体調の異変に気付かずに生活改善を行わず症状が悪化してしまう場合や、高血圧治療を途中で怠ったことによって起こることが原因の一つとなっています。

その他にも慢性腎不全から合併症を起こすケースや、糸球体腎炎で排尿のリズムが崩れることで発症するケースなどもあります。

悪性高血圧の治療方法は?

悪性高血圧

悪性高血圧の治療方法としては、まずは血圧を下げる薬を静脈に投与します。この薬剤にはACE阻害薬やカルシウム拮抗薬、ニトログリセリンなどがあり、症状に合わせ投与します。

腎動脈が狭くてこの症状を引き起こしている場合の治療方法は、狭窄して治療を行います。

悪性高血圧の診断基準について

悪性高血圧の診断基準は、
1、最低血圧が130mmHg以上
2、眼底検査で著しい出血・動脈硬化があり、乳頭にうっ血がみられる
3、腎機能障害が急激に進み腎不全を引き起こしている
4、頭痛・おう吐・昏睡など、脳圧亢進や心不全の症状が現れている などが特徴です。

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