肺高血圧症とは?症状の原因と治療方法、予後の過ごし方

肺高血圧症

肺高血圧症とは、心臓から肺に血液を送る血管である肺動脈の末梢の小動脈の中が狭くなって血液が通りにくくなり、肺動脈の血圧が高くなる病気のことをいいます。

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肺高血圧症の症状は?

肺高血圧症

肺高血圧症の症状としては、肺動脈の血液が流れににくくなるために、心拍出漁が低下を起こし、そのために、必要な酸素を送ることができなくなります。結果的に酸素供給の低下を招いて、運動時の呼吸困難感、疲れやすい感じ、動悸などの症状が現れます。

さらに症状が進行した場合には、硬くなった肺の血管に血液を送り出すだけの力を心臓が出せなくなってしまい、心不全の状態に陥ってしまいます。また、腹水がたまった場合には張りを感じたり、脚に浮腫みが出ることもあり、重症の場合には喀血や失神を起こす場合もあります。

肺高血圧症の治療方法は?

肺高血圧症

肺高血圧症の治療方法としては、内科的療法と外科的療法が知られており、重症度や病態によって組み合わせて治療されることもあります。

内科的療法には酸素療法、内服薬を用いたもの、持続静注薬とがあり、外科的治療方法としては肺移植があります。

肺高血圧症の予後について

肺高血圧症

肺高血圧症の予後については診断確定からの平均生存期間が3年とされています。

極めて予後不良で難しい疾患となっていますが、新しい血管拡張薬が登場する前の生存率が27%であったのに対し、現在では5年の生存率が54%と大幅に効果が上がっています

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